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西本 康生YASUO NISHIMOTO

2020.08.18

2020.08.18

栃木県 中禅寺湖 レイクジギングレポート

タックルデータ

メインライン:スーパージグマンX8 0.8号リーダー:スリムアンドストロング3号(2m)

ラインインプレッション

今回の釣行は、栃木県・中禅寺湖のレイクトラウト、水深20〜30mを狙うのだが、着底させてからのジャークを始めたり、中層の20〜30mを狙ったりのジギング。

使用するスーパージグマンX8・0.8号は1色10mで5色に色分けされていて、狙うタナを正確にとらえることが可能となる。
リーダーはスリムアンドストロング(以下S&S)3号を2m、レイクトラウトはイワナの仲間でリーダーをカラダに巻き付けるようなファイトをする、それも考慮しフロロカーボンのS&Sを選択している。

実釣の内容

最近、すっかりハマってしまったレイクジギング。
ジギングは海だけのモノかと思っていたが、福島県・猪苗代湖でイワナ のジギングを味わって以来、面白みに取り付かれてしまった。

コロナの自粛明けの6月下旬に中禅寺湖に向かった。
早朝、薄暗いウチに4時にボートを出す。ポイントに着くとパタパタと小型のレイクトラウトが顔を見せてくれるが、後が続かない。昼ごろまで湖をまわってみたが、アタリは遠い。昼休みを取り、14時半ごろから再び湖に漕ぎ出した。5時ごろ夕まずめのタイミングを見計らってポイントに入る。昼前にトローリングの方が大物をヒットさせ15分ほどファイトをしていたポイントだ。

25mから流しはじめ、20mに入ったところで小さなアタリをとらえ、巻き合わせを入れる。ズッシリと重量感が伝わる、そうとうな大物がヒットしてしまった。相手は底を這うように泳ぎ浮く気配がない。15分ほどボートを操作しながら相手に合わせて追いかける、少し弱ったように感じユックリとリフトする。


姿を見せた相手は昨年釣った77センチのレイクトラウトよりはるかに大きい、用意した40センチのタモでは勝負にならない。


意を決してハンドランディングを試みる。お暴れないよう静かにボートまで引き寄せ、手を伸ばしハンドランディング、急いでイケスに入れ戦いを終わらせた。


ボート店さんにもどり検量をしてもらう91cm、7.5キロ、今シーズン初の90センチオーバーということだった。ジギングは海だけのモノと思っていたが、湖でコレほどの大物に出会えるとは。


中禅寺湖の環境、キャッチアンドリリースの功績、魚と私を繋ぎ止めてくれたスーパージグマンX8に感謝しかない。

 

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