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渡部 圭一郎KEIICHIRO WATANABE

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2020.12.10

2020.12.10

檜原湖 スモールマウス OLLTOLOSFC オードラゴン ライトラインレポート


タックルデータ

ロッド:サイドワインダーレーザーウィッパー
ライン:オルトロスFC2.5orオードラゴン0.4
ルアー:カバースキャット2.5
フック:リュウギ ダブルエッジ1/0

ロッド:プロト68ソリッド
ライン:オルトロスFC2.5
ルアー:サカマタシャッド4
フック:リュウギ ヴェスパ1.3g

ラインインプレッション

フロロカーボンラインの使用感などは好みも分かれるところかと思いますが,個人的にオルトロスFCはしなやかな印象でとても使いやすいと思います。
フィネスラインに関しては特に魚をかけたり、ちょっとした根ずれなど、少しでもラインに傷が入った場合は,必ず結び変えが必要です。

逆に言えば毎回チェックや結び変えをしっかりしていれば2.5ポンドラインでもランカーサイズと十分やり取りできます。
しなやかで程よく伸びがあり強度も備えているので多様化するPEラインの釣りと差別化もできている辺りもいいですね。
2インチ以下のワームや1グラム未満のシンカーを使ったような釣りも出番が多い桧原湖に置いてはこれから2.5lbクラスは多用する場合も多くなると思います。



実釣の内容

今回はオルトロスFC2.5~3ポンド
オードラゴン04号を使用した桧原湖レポートになります。

ライト、フィネスラインの使用は主にノーシンカー、ダウンショット、ミドストなどPEラインで対応しにくい釣りがメインになります。
凹凸の激しいシャローなどのボトム付近を釣る釣りや、糸ふけを使うダウンショットなどの釣りは特にPEラインでは難しいためオルトロスFCメインとなりました。

今シーズンは特にサカマタシャッド4インチのディープミドストやボトスト、カバースキャット2.5インチのノーシンカーをオルトロスFC2.5lbメインでかなりの魚をかけました繊細な微波動やナチュラルにラインを沈めての釣りにはフロロラインが適していましたね。
ラインが細くなれば伸びもあるためフックは細軸でシャープなものをセレクトするなど使用するラインの太さや硬さに応じて他のアイテムも合わせていくことはとても大事です!

ガイドをしていて特にラインの太さに対してフックの太さがあっていないゲスト様が多いのも,なかなかそのあたりが浸透していない感じがしますね。

最後に10m前後のディープフラットのノーシンカーには秋から試させて頂いたシンキングPEオードラゴン0.4がとても良かったです。



浮力の強い通常のPEと違って風や湖流に流されすぎることなく感度、強度は抜群、10mオーバーのディープでもフッキングパワーが強烈に伝わるかなり楽しい釣りができました。

岩などには弱いですがシンキングPEに関してもこれからもっと使いどころ見つけていけると思います。

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