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西本 康生YASUO NISHIMOTO

2020.12.14

2020.12.14

2020年 津軽海峡クロマグロジギングゲーム総集レポート

タックルデータ

ライン:オッズポート6号・500m、5号・600m
リーダー:FCアブソーバーS&S 24号8m、22号8m
リール:ブルーヘブンL120パワーギア、L80ハイギア
ロッド:ガレージナギ・クロスボーダー#8、#6
ジグ:スパイ300g、400g、フレック450g
フック:SOM青技25号(プロト)
アシストライン:ザイロンノット50号

ラインインプレッション

思うように釣行できない状況下、今年は北海道から3日間、青森から1日出船する事ができた。昨年まではオッズポート4号をメインにタックルセッティングを行った。今年はクロマグロの成長速度を考慮し6号タックルをメインに釣行した。

実釣の内容

クロマグロの資源管理のおかげか、資源の減少傾向に歯止めがかかり以前より、クロマグロの魚影が濃くなったと感じる。同時にターゲットとなるサイズも年々大きくなっている。

結果からいうと最大約65キロを頭に計4匹キャッチアンドリリースすることができた。同船した仲間が自己記録となる約70キロをキャッチアンドリリースしてくれたコトがとても嬉しかった。



メインラインはオッズポート6号をメインに使用した。50キロ前後なら4号タックがスリリングで楽しいが、今はオールキャッチアンドリリースを目指しているため、6号タックルのパワーはファイト時間の短縮されリリース率のアップにつながる。


リーダーはFCアブソーバー・スリム&ストロングを8〜10m使用、適度な伸びでノット切れ、口切れなどを防ぐことができる。長さを8〜10m使用する理由は、他にも船べりでの突っ込みの回避、リーダーが伸縮することでの体力の軽減などがある。クロマグロは断面が丸い魚のため細かな切り返しをして泳ぐことはなく直線的に泳ぐのが特徴、リーダーを短くしてジグを左右にスライドさせるアクションは不要と考えている。

来年はクロマグロの大型化を期待してオッズポート8号をメインにタックルを検討しようと思う。

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