2021.04.06
2021.04.06
徳島県鳴門エリアの堤防 メバリングゲームレポート

タックルデータ
⑴タックルデータ
ロッド:ゴールデンミーン Lotus II 86T /Aria 64,ARS-64S
リール:シマノ Vanquish1000S
メインライン:YGK XBRAID PENTAGRAM #0.4 10lb
リーダー:プロトフロロカーボン 1.75号
ルアー・仕掛:メインラインにフロロカーボンリーダーをヒトヒロFGノットで結束
1g前後のジグヘッドに2incストレート系のワームをメインに使用
ラインインプレッション
これまでのメバル釣りにはYGKリアルデシテックスを信頼して使ってきましたが、新しいラインも使ったみたいと思いPENTAGRAMを今期は使い込んできました。
昨年の秋からそろそろシーズン的には後半に差し掛かるところですが使ってみた感想は、強度や耐久性はまったく問題なく、特筆すべきはしなやかさです!
クセがなくトラブルは皆無で非常に使いやすく釣りに集中できるラインです。
外道で掛かるシーバスにも難なく対応出来ているので信頼のおけるラインですね!
実釣の内容
私のメバル釣りのスタイルはジグヘッド単体の釣りがメインで1g前後の軽いジグヘッドを使い表層で掛けていく釣りを主体としています。
大型のメバルはボトムにいる!と思われがちですが私の経験上、そのポイントで一番のボスメバルも必ず表層に浮いてくるタイミングがあると感じています。
ただ賢くなってきてるので、そのタイミングは他のメバルに比べて一瞬しかないのです。
大型メバルは掛けるレンジが深ければ深いほど根に潜られて出てこなくなったり根ずれを起こしてラインブレイクしたりするリスクが高くなり折角ヒットさせてもバラシてしまう可能性が高くなります。(上で掛けるほどアドバンテージがありますね)
また一度バラしたメバルは警戒心が高くなり、その後ヒットさせるのは困難で通いこんでもキャッチできないことがほとんどです!
そんな経験からある程度のタイミングを絞り込んでバラシの少ないジグ単での釣りで通しているのです。
狙いのタイミング以外ではプラグを使ったりレンジを刻んだりして数釣りも楽しんでいますよ(笑)
この日も夕方の高活性時には数釣りを十分に楽しんで大型に的を絞ったタイミングでは表層付近のジグ単の釣りで尺メバルをキャッチすることが出来ました。
ただ投げて巻くだけでは食ってくれない気難しい面もありますが攻略のしがいのあるターゲットですので、これからの春のハイシーズンに向けて皆さんも新しいラインに巻き替えて挑んでみてください!