2021.07.21
2021.07.21
徳島~高知県境の源流河川 渓流アマゴレポート

タックルデータ
⑴タックルデータ
ロッド:ゴールデンミーン シンフォニアトラウト SPS-T-510-4 KT
リール:シマノ Vanquish1000S
メインライン: XBRAID PENTAGRAM #0.4
リーダー:YGKプロト 1.5号
ルアー・仕掛:メインラインにフロロカーボンリーダーをヒトヒロFGノットで結束
小型渓流用ミノーや2~5gのスプーンを使用
ラインインプレッション
私がアマゴ(徳島ではアメゴで通ってます)を狙い始めたころの使用ラインは、ナイロンライン直結でしたが、現在では、PEラインが主流となりダイレクトなアタリや、トラウトの激しい引きを楽しめるようになってきました。
PEラインを使用するようになり、以前の直結時にはなかったラインシステムを組む作業が増えましたが(苦笑)
渓流でのミノーイングの釣りでは、基本的にはアップストリームにキャストを繰り返しながら川を遡っていくスタイルが主流であると思いますが、手前に向かって巻いてくる釣りではどうしてもスプールにラインがテンションの緩い状態で巻き取られてしまいがちです。
コレが一番のライントラブルの原因になっておりまして、昨今流行りのベイトフィネスの釣りに置いても例外ではありませんし、スピニングリールではより顕著にトラブルリスクが高まります。ある程度は仕方ないことですが、今回のPENTAGRAMのような8本組の線形の均一なもので、程良いハリがあるものを選ぶと良いと思います。
実釣の内容
私が渓流で使うルアーのほとんどがミノープラグになります。
もちろんフローティング、サスペンド、シンキングとタイプは様々で、ディープダイバーなんかを多用するときもあります。
朝一から入渓の場合などは、ポイントにマッチするであろうミノーから反応を見て活性が高ければフローティングサイドに、逆に活性が低いようであればシンキングサイドにディープ系へ!といった具合にアジャストしていきます。
この日も朝一のサーチでは反応が悪くチャイスもない状態でしたので、シンキングミノーで釣り上がっていくうちにポツリポツリと釣れだし、最終的には軽量のフローティングミノーで軽快に楽しむことが出来ました♪
向後は水温も上がってきて虫達もどんどん出てきます。
魚達も高活性になって楽しい釣りが期待できます!
ですが、渓流の釣りは危険と隣り合わせの釣りでもありますので、釣行の際には安全に十分に留意して無理をしないで楽しんでもらえたらと思います。