2021.07.29
2021.07.29
【北海道】イトウ釣行記レポート

タックルデータ
ロッド:deps/HUGECUSTOM76スピニング
リール:Daiwa CALDIA
メインライン:X BRAID UPGRADE X8 2号
リーダー:X-BRAID UP-G LEADER V10 6号SOFT
ルアー・仕掛:DUO TideMinnow175slim
ロッド:deps/HUGECUSTOM77ベイト(プロト)
リール:Daiwa ジリオン
メインライン:X BRAID UPGRADE X8 3号
リーダー:X-BRAID UP-G LEADER V10 7号SOFT
ルアー・仕掛:deps SLIDESWIMMER175改
ラインインプレッション
スピニングには昨年同様UPGRADE X8 2号を使用、ベイトには今回初で同じUPGRADE X8の3号を使用。今までベイトではFULLDRAGを使用していたので最初はハリのあるUPGRADEに違和感を感じたが、すぐにストレスなく使用できた。
そして今回はリーダーには新しくリリースされたUP-G LEADERを使用。ほぼオープンエリアでの釣りとなると予測して今回はスピニングにソフト6号を使用、ベイトにはソフト7号を使用した。ナイロンのような柔らかさで今後のイトウ釣りのリーダーは、これ一択になりそうだ。次回はカバーエリアでハードタイプも使用してみたいと思う。
実釣の内容
春のイトウシーズンに合わせて約1ヶ月間で撮影×2本、友人の案内×2本、新月と満月の2潮を攻略してきた。昨年に比べ積雪が多く大河の水位や水温が例年より2週間ほど遅く、また海や河口も昨年より少し遅くアジャストするのに1週間ほどを要した。結果20本以上の個体と出会え春のイトウシーズンを終えることができた。
海のイトウ釣りについて賛否両論があると思うが自分は割り切って数日間だけ楽しませてもらっている。海には海の個体の良さや楽しさがあり河川には河川の楽しさ、また渓流域やランドロック個体にも、それぞれの楽しさがあると思うので、モラルとマナーを守って個々にイトウ釣りを楽しめればいいのではないかと思う。