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2021.12.28

オフショアゲーム テスターレポート フィッシング

2021.12.28

山口県寛漁丸 秋のヒラマサキャスティングレポート

オフショアゲーム テスターレポート フィッシング





釣行場所

山口県油谷川尻漁港 寛漁丸 汐巻瀬周辺

タックルデータ

キャスティングタックル①
ロッド SH 846 PD
リール TRANX 500 HG 改 XG
(アース フィールド チューン)
ルアー ダイブベイト 220
ライン X BRAID FULLDRAG 8号
リーダー キャストマンアブソーバー 140LB
フック STX-68 4/0
初期ドラグ負荷は直線で10.0kg

キャスティングタックル②
ロッド EX 835 CTR
リール 13 ステラ14000XG
(アースフィールド CNTチューン)
ルアー パドルベイト 190
ライン X BRAID FULLDRAG 8号
リーダー キャストマンアブソーバー 170LB
フック STX-68 3/0
初期ドラグ負荷は直線で15.0kg

キャスティングタックル③
ロッド EX 865 HF
リール 19 ステラ14000XG
(アースフィールド CNTチューン)
ルアー パドルベイト 220
ライン X BRAID FULLDRAG 8号
リーダー キャストマンアブソーバー 170LB
フック STX-68 4/0
初期ドラグ負荷は直線で15.0kg

キャスティングタックル④
ロッド EX 826 HF
リール 13 ステラ18000 HG
(アースフィールド CNTチューン)
ルアー ローカルスタンダードポッパー
ライン X BRAID FULLDRAG 10号
リーダー キャストマンアブソーバー 200LB
フック STX-68 4/0
初期ドラグ負荷は直線で21.0kg
(間違って掛け過ぎてました)

ラインインプレッション

北部九州の10月中旬から12月はヒラマサキャスティングの最盛期。

春よりも大型の個体が多い秋。
そのヒラマサがシイラやダツを追い回して捕食するシーンをよく目撃する。

その中には20kgや30kgを超える個体も確認でき、それがターゲットである。

メインラインはX BRAID FULLDRAG X8 の8号・10号。

リーダーはキャストマンアブソーバー の140LB・170LB・200LB。

強靭なラインの特徴を最大限に活かすため、X BRAID FULLDRAG X8 8号は初期ドラグ負荷を直線で15.0kg。

X BRAID FULLDRAG X8 10号は初期ドラグ負荷を直線で18.0kgに設定する。

私のファイトスタイルはロッドは立てずに脇に挟み、ロッドを海面に向けてリールからラインを一直線にした引っ張り合い。
そのためドラグ負荷を上記にセットしている訳である。
しかしロッドを立ててファイトする場合はドラグ負荷が20%程増加するため、それを考慮してドラグの設定を行い必要がある。




実釣の内容

10月24日
山口県川尻漁港の寛漁丸へ。

朝一、タックル①のベイトタックルで、パドルベイト 220 を水面直下でゴリゴリ巻いていると横から「ドーン」と喰ってきてヒット。
特に問題なく上がってきたヒラマサは12.0kgでした。




11月6日、7日 
山口県川尻漁港の寛漁丸へ。

北東の風が強く八里は断念。
それならばと汐巻へ。



事前情報ではワンチャンぐらいの辛い釣りになる予定でしたが、蓋を開けてみれば、

一日目
章太くん 22.5kg 2.0kg。
末次くん 17.1kg。
タモンくん 15.5kg 12.5kg。
僕 17.0kg 16.5kg 14.0kg 9.0kg。

二日目
末次くん 17.0kg。

と、うれしい釣果になりました。



僕の一匹目はタックル②で、パドルベイト 190を引いている時に「ボブっ」と吸い込んでヒット。

初期ドラグ負荷は直線で15.0kg。
はじめはラインが少し出たが、ロッドを脇に挟んでジーっと耐えていると、反転できないようでバタバタ。
1分程でじわじわ浮いてきたヒラマサは16.5kgでした。



僕の二匹目はタックル③で、パドルベイト 220 を引いてる時に、少し離れた所でシイラのボイル。

思いっきり遠投して一回目のジャークの直後に「ドバっ‼️」と出てきてヒット。

ロッドは脇に挟んだままでとにかくラインを巻き取ることに専念。

船をかわす前にテンションがかかり、それからは直線の綱引きファイトで魚が反転できないようにただただジーっとして、真っ直ぐに引っ張る。
その後、じわじわ浮いてきたヒラマサは17.0kgでした。




僕の三匹目は日没直前にタックル④で、ローカルスタンダードのポッパーを引いている時に、かなり離れた所でシイラのボイル。

渾身の大遠投も15m程届かず「ポチャっ」。
しかし魚が手前にきていたため、タイミングを図ってポッピングを一発。
その直後に「バフっ‼️」と喰ってきてヒット。

すぐさまロッドを脇に挟んで、とにかくラインを巻き取る。
すぐにテンションがかかり、魚はよく引くがラインが出ない。この状態て船下を通過してすぐに上がってきたヒラマサは14.0kgでした。


釣り上げた後にドラグ値を測定すると、初期ドラグ負荷が直線で21.0kg。
これが超大型のヒラマサだったらメインラインから高切れしていた可能性もあり、大反省でした。

同船した末次くんもFULLDRAG X8で、タモンくんはオッズポートで、ライントラブルなく大きいヒラマサをキャッチしてました。

ちなみにタモンは、秋の一栄丸で26.0kgのヒラマサをオッズポート6号で見事に釣り上げてました。

春のヒラマサキャスティングではベイトが小さい場合もあって、FULLDRAG X8の4号、6号も使用します。
しかし秋はベイトも使用するプラグも大きいため、とにかく切られても後悔しないように8号か10号の太糸タックルで挑んでいます。
来年は12号とも思いますが、さすがに飛距離が落ちるんで只今考慮中です。

寺戸船長、
二日間、夜明け〜日没まで、それに美味しい晩ごはんまで、ありがとうございました。


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