2022.01.03
2022.01.03
瀬戸内海 周防大島 青物ジギングレポート
タックルデータ
ロッド:シマノ グラップラーシリーズ。
リール:シマノ バイオマスターSW8000HG,
オシアジガー2001HG。
メインライン:XBRAID JIGMAN ULTRA X8 3号。
リーダー:XBRAID FCアブソーバー 50lb。
ルアー・仕掛:150~250gメタルジグ。
釣行場所
山口県。周防大島沖 (釣り船アフロ)
ラインインプレッション
激流で有名な瀬戸内海の中でも特に潮の流れが早く、時には渦潮さえ現れる周防大島周辺。この海域は地形の変化も複雑で大規模なカケアガリなども点在しており、根がかり多発エリアでもあります。
そのような中で少しでも根がかりのリスクを避けるには伸びの少ない高感度ラインを使用する必要があるので、【JIGMAN ULTRA X8 3号】に、【FCアブソーバー 50lb】を使用しました。
実釣の内容
当日は天気も良く、インナー2枚にRIBERTA-GEのFREEOUTERを着用して実釣に及びました。FREEOUTERが1枚あれば、少しだけ暑い・寒いなどの状況で着たり脱いだりが容易なのでとても便利ですね。
さて実釣ですが、当日は大潮ということもあり激流の模様です。ジグは150~250gまでを用意しておりますが、ポイントは岩質のカケアガリがメインとなっているので根がかりには要注意です。ボトムをとった瞬間にグリグリッとハンドルを巻いて底を切るのですが、一瞬でも送れると根がかりしてしまうようなポイントなので、ベイトタックル&高感度ラインが必須となります。
その点【JIGMAN ULTRA X8】は伸びが少なく、ボトムについた反動や魚のアタリが明確に伝わってくるので根がかりは1度もありませんでした。ショックリーダーは【FCアブソーバー 50lb】を使用しました。伸びの少ないリーダーとしてはもちろん、強度面にも絶大な信頼をおいている【FCアブソーバー】。底が荒れているようなエリアでは一瞬の油断が致命的となりますので、信頼できるラインを使うのはとても大切だと思います。
釣果の方は残念ながらブリサイズには出会えませんでしたが、70cm〜のナイスサイズなハマチが数多く釣れてくれました。
今回は1度もラインシステムを組み直すことなく最後まで釣り切ることができ、改めてXbraid製品の強さを体感しました。