2022.01.19
2022.01.19
奈良県津風呂湖 冬バスカップレポート
タックルデータ
ロッド:フェンウィックACES66SLJ "Mid Strolling Special"
リール:2500番ハイギアスピニング
メインライン:フィネスシャングリラ0.6号
リーダー:ビットラインリーダースーパーストロング1号。
ルアー・仕掛:スーパーリビングフィッシュ4インチ。
ジグヘッドを使用したミドスト
釣行場所
奈良県津風呂湖
ラインインプレッション
今回狙ったポイントが水深20mにある5m程の高さがある立木。その立木のトップをスイミングさせるが、ジグヘッドのウェイトが重くフロロカーボンラインのみのタックルだと同じレンジをゆっくりスイミングできないので、PEラインの浮力を利用し立木のトップをゆっくりスイミングさせる事ができた。
実釣の内容
皆さま初めまして。
この度、X CIRCLE MEMBERとして活動させていただくことになりました藤原 啓司(ふじわら けいじ)と申します。
ホームレイクは奈良県津風呂湖で、2022年度よりJB TOP50へエントリーすることになりました。ラガーの愛称で普段呼ばれているので見かけた際は遠慮なく「ラガー」とお声がけください。よろしくお願いいたします。
さて今回は、ホームレイクである奈良県津風呂湖にて開催された冬バスカップに参加してきましたので、そのレポートになります。
12月26日に開催され、気温は2度よりも上がらないような日で風も強くなる予報でした。
普段は津風呂湖名物でもある沖を回遊する個体を狙いますが、この日は時間を追うごとに風が強くなりボートの操船も難しくなったので、風裏に移動し立木についている個体に絞って狙う展開にプランを変更しました。
この時期に高確率でバスが溜まる立木があるのですが、その立木の少し上をジグヘッドを使用したミドストで通すと中から数本出てきたうちの1尾がバイトしてくれました。
ラインシステムはメインラインにオルトロスPEWX8フィネスシャングリラ0.6号にリーダーをビットラインリーダースーパーストロング1号の組み合わせでしたが、急な突っ込みにも耐えてくれ難なくキャッチすることができました。
今回のラインシステムを使用した理由として、使っていたジグヘッドのウェイトが2.7g以上と重めで、フロロのみの仕様だと同じ層をゆっくりスイミングさせる事が難しいことから、PEラインの浮力を使いゆっくりスイミングすることで冬のスローなバスにもアピール時間を長くかけられます。
他のPEラインよりも硬めに設計されてることで張りがあり直進性が高いので風にも流されにくくエアノットなどのトラブルも起きにくい操作性の高いPEラインなので、i字系、虫、ホバスト、小型トップなどのライトルアーにとてもオススメなPEラインです。
是非お試しください。