2022.02.17
2022.02.17
長崎県遊漁船大和 冬のヒラマサジギングレポート

釣行場所
長崎県 平戸市 飯良漁港 遊漁船大和
釣行場所・平戸周辺

タックルデータ
ジギングタックル
ロッド:DOUBLE TRAP 642 PS
リール:13 ステラ 8000 HG
(アースフィールド CNTチューン)
ライン:X BRAID JIG MAN ULTLA X8 6号
リーダー:X BRAID Slim & Strong 96LB
ジグ:ガタースリム 240g
フック: カルティバブルーチェイサー 11/0
初期ドラグ負荷は直線で12kg
ラインインプレッション
北部九州の1月〜2月はブリの最盛期。
例年なら七里でのブリジギング一択でしたが、どうしても平戸周辺のヒラマサが気になり急遽予定を組んで出船。
メインラインはX BRAID JIG MAN ULTLA X8の4号・6号。
リーダーは X BRAID Slim & Strong 66LB・96LB。
JIG MAN ULTLA X8 4号は初期ドラグ負荷を直線で10.0kg。
JIG MAN ULTLA X8 6号は初期ドラグ負荷を直線で12.0kgに設定。
実釣の内容
1月8日
当日は集落の寄り合い。
欠席するとご近所さんとの関係が・・・
しかしすべてを寛大な奥さんにお任せして初釣りへ。
船は昨年4月から遊漁船を始めた、平戸飯良漁港の大和。
船長の坂口くんは昔からの釣り仲間。
だいぶん遅れたが今回が初乗船です。
基本は風流しのドテラジギングであるが、船が流れにくい状況や、深場の魚礁などを攻める時はスパンカーを立てたバーチカルジギングも行っている。
当日は前日と違って渋い状況ではあったが、丁寧に一つ一つのポイントをチェックしなから移動。
昼前頃、80m前後の瀬でドテラジギング。
ハマチとヒラゴはポツポツ釣れるが、二枚潮が強く、シャクル時の引き重りが身体的にもかなりキツい。
そこでJIG MAN ULTLA X8 6号のスピニングタックル➕細長くて抜けが良いガタースリム240g にタックルを持ちかえる。
ドテラではあったが潮と風がケンカして右前方に船が流れていたので、右前方に遠投して広く探る。
遠投する理由は他にもあり、6号のスプールだと着底するまでにラインが100m以上出るため、スプールの糸巻き直径も半分以下になります。
そうなるとハンドル一回転の巻き取り量が減少するので、引き重りが軽減されます。
そんな感じでドテラジギングを続けていりと、着底から20回ほどワンピッチて探っていたら突然「フワっ」となって「ドン‼️」
初期ドラグ負荷は直線で12kg。
すぐに大型と分かる首の振りと、引きでラインを少し出される。
すぐに脇挟みの綱引きファイトで応戦。
自由に動けないように直線のプレッシャーを与えると、10秒程はバタバタしていたが、その後はおとなしくなりジワジワと浮いてきた。
ヨチヨチと海面に向かって泳いで来るヒラマサの動きに合わせてリールを巻く。
そして最後はヒラマサもヘロヘロ状態になって海面に姿を見せた。
テンション抜けの針ハズレだけには十分注意をしてタモ入れ。
こうして上がってきたのは、立派に太ったヒラマサ16.0kg‼️
新年早々、良い魚に恵まれました。
その後は状況も悪く、旬のハマチとアヤメを追加して終了。
久しぶりに夜明けから夕方まで、みっちりとジギング三昧できました。
坂口船長、大きいヒラマサありがとう‼️
お客さんが増えるといいですね。
初釣りで年間目標の「ジギングでのヒラマサ10kg up」を早くもクリア。
これで21年連続のトータル54本目‼️
これが私の原動力で自慢です。
今年もジギング中心の報告になると思いますが、どうぞよろしくお願いします。
そして、
12月はじめにキャスティングで釣った24kgヒラマサの画像をルアーパラダイス Kyushu 2022年 早春号の表紙に使って頂きました。
詳しい釣行内容も掲載されているので、購入して頂くと幸いです。