2022.03.30
2022.03.30
長崎県 平戸大和 ヒラマサキャスティングレポート

釣行場所
長崎県 平戸市 飯良漁港 遊漁船大和
釣行場所・平戸周辺
タックルデータ
キャスティングタックル
ロッド:EX 865 HF
リール:19 ステラ14000XG
(アースフィールド CNTチューン)
ルアー:パドルベイト 220
ライン:X BRAID FULLDRAG 8号
リーダー:キャストマンアブソーバー170LB
フック:STX-68 4/0
初期ドラグ負荷は直線で17.0kg
(ファイト後に計測したら掛けすぎてました)
ラインインプレッション
平戸周辺は2月に入るとヒラマサの魚影が濃くなる。
それをジギングで狙って予定を組んでいるが、悪天候の日も多く中止のケース がほとんどです。
今回はそんなシケの合間に、メインのジギングではなく、キャスティングで釣れたヒラマサのレポートです。
ジギング釣行ではほとんど出番のないキャスティングタックル達。
しかしこの海域にはもしもがあるんで、必ずガチンコのタックルを持参するようにしている。
今回用意したキャスティングタックルは
パドルベイト190と220用にFULLDRAG 8号➕キャストマンアブソーバー170LBの2タックル。
実釣の内容
2月24日
平戸市 飯良漁港の遊漁船大和へ。
最近は天気の悪い日が多く、出船中止が当たり前。
それでもジギングでヒラマサが釣りたくて、平戸飯良漁港の大和へ。
しかし蓋を開ければ、当日も予報に反してまあまあの風。
7:00出船の予定が、12:30出船。
まずは近場でキャスティング。
ドラグのセッティングがまだだったので、投げる直前にラインを引っ張ってみるとガチガチでスプール動かない。
少し緩めてラインが少し出るぐらいで調整。
水深40m ・背のトップは20m。
パドルベイト 220 をキレの無い「ヨタヨタ」した動きで、水面直下を遅くも早くもないスピードで引いてくる。
一流し目の瀬を越えた辺りで、水中で「ボフっ‼️」とヒット。
すぐに「ゴン、ゴン、ゴン、ゴン」と首を振り抵抗するがドラグは出ない。
その後、右に走るが負荷に耐え切らず、次は左に走る。
ロッドを脇に挟んみ、綱引きファイトでテンションだけは抜けないよう注意して巻ける分のラインを巻き取る。
そうこうしていると今度はスパンカーのある右側に走る。「やばい‼️」
船尾にはスパンカーがあり、船を交わせるのは船首である。
ラインはすでに舟下中央。
船底に触れればPEから即ブレイクしてしまう。
すぐさま船長が船を動かしてくれて危機回避。
後は船首で船を交わすだけだが、いつもお世話になってる、もたれる柵が無いため四苦八苦。
どうにかこうにか朝長くんに支えられ、船を交わして左舷に到着。
ここまでくれば大丈夫。
後は、仲良しの柵にもたれながら脇バサミでゆっくりファイト。
それでジワジワと上がって来たヒラマサは17.0kg‼️
ファイト後に計測した初期ドラグ負荷は直線で17.0kg‼️
ヒットから取り込むまでラインがほとんど出ず、魚には煽られまくり。
「もしかして、ドラグ掛けすぎ❓」とは思いましたが、やっぱり掛けすぎてました。
もう少し魚がデカくて引いてたら、ブレイクした可能性もあり、雑なドラグセッティングに大反省です。
その後のジギングではヒラゴ一本に終わりましたが、ジギングメインの釣行で思いもよらぬキャスティングの一本。
やっぱり海に出ないと分かりませんね。
坂口船長・朝長くん、
ありがとうございました。
これからが春本番。
一年で一番ヒラマサ達が集結する季節です。
万全の準備でトロフィーサイズを目指しましょう。
ジギングには
X BRAID JIG MAN ULTLA X8‼️
キャスティングには
X BRAID FULLDRAG X8‼️
おすすめです。