2023.01.16
2023.01.16
呼子のサンライズで春マサジギング

釣行場所
遊漁船:呼子 サンライズ
上五島
タックルデータ
ロッド:MAGIC TRIGGER 661 LR
リール:19 ステラ 8000 HG
(アースフィールド CNTチューン)
ライン:XBRAID JIGMAN ULTLA X8 5号
リーダー:XBRAID Slim & Strong 88LB
ジグ:ガター スリム 210g
フック: カルティバ ブルーチェイサー 11/0
初期ドラグ負荷は直線で12kg
ラインインプレッション
ヒラマサジギングで10kg UPを狙うなら春は絶好のシーズン。
私のライン選択は
JIGMAN ULTLA X8 4号➕ Slim & Strong 72LB
初期ドラグ負荷は直線で10kg
JIGMAN ULTLA X8 5号➕ Slim & Strong 88LB
初期ドラグ負荷は直線で12kg
JIGMAN ULTLA X8 6号➕ Slim & Strong 96LB
初期ドラグ負荷は直線で14kg
ファイトは脇バサミのストレートスタイルで、ラインが出る時はロッドを立て気味にしてドラグ負荷を追加します。
今春から結束部の締まり切れを考慮して、リーダー Slim & Strongをワンサイズ太くして挑んでいます。
実釣の内容
4月後半
キャスティングメインで呼子のサンライズへ。
しかし当日はベタ凪。
大場所は遊漁船で大混雑が予測されるので、シークレットポイントへ。
ポイント到着後からすぐにキャスティング。
僕は今春調子が良いガタースライスのテストがあるので、キャスティングの裏舷でおとなしくジギング。
何流しかの途中で船長が「潮が行きはじめましたよ」と言って、「ニヤリ」
大抵船長のこんな発言や「ニヤリ」の後には魚が掛かるのがサンライズあるある。ならばといつもより多く、着底から50〜60m程シャクルと、「フワっ」として「ドンっ‼️」
ヤズだと思ってファイトを開始。
しかしドラグ負荷直線12kgからラインが少し出る。「アレっ?大きいの?」
しかしその後はさほど引かないため、良型のハマチかヒラマサだと思って適当に脇バサミでフャイト。
残り20mぐらいになって、大きく首を振り抵抗。これは大きいヒラマサだと確信。
残りを更に丁寧にファイトして、上がってきたヒラマサは18.3kg‼️
感無量の一本でした。
その後もシークレット㊙️ポイントで、夕方までジギングとキャスティングでヒラマサとハマチをポツポツ釣って楽しく一日を過ごしました。
田代船長、
春一番、ありがとうございました。
この時はまだ新しいジグの名前が決まってませんでしたが、釣友のシェフ?に知恵をお借りして『ガター スライス』に決定しました。
私の春マサジギングでのライン選択は、
とにかく根ズレされたくないのでJIGMAN ULTLA X8 6号がメイン。
しかし6号では水深80mのドテラ流しではスプール径が細くなりすぎるため5号を使用。
また水深100mのドテラ流しなら、4号を使用します。
中層で魚が掛かった時は、根ズレのリスクも低いため、特に慌てずロッドを脇に挟んで魚の動きに合わせてヨレヨレとファイトします。
着底後すぐに魚が掛かった時は、根ズレのリスクがかなり高いため、ロッドを脇に挟み、ラインはストレートのままにして、ロッドを曲げるのではなく上方向に真っ直ぐ引いてプレッシャーを掛けます。
それでもラインが出る時はロッドを股上に当ててブランクを曲げてドラグ負荷を追加してファイトします。
ロッドを曲げずに直線でファイトをするのは、そうすることで魚の自由度を奪って反転できなくするためです。